首枕タオルが人気！正しい姿勢で眠るための理想的な枕の条件や高さ

理想的な枕の条件として最も大切なのは、「立っているときと同じ姿勢が自然と保てる」ことです。人は、立っているときの正しい姿勢が横になってもキープできていると、快適に眠れます。

人の背骨は、なだらかなS字型を描いているのが通常です。そのため、敷布団と体の間には自然と隙間が生まれてしまいます。この隙間のうち、頸椎部分の隙間を埋めるものが枕です。

仰向けに寝た場合、頭・首・背にかけてのラインが緩やかなS字を描き、寝具と首の後ろの隙間がなくなる状態を保てるかどうかを確認しましょう。特に大切なのは枕の「高さ」です。

人それぞれ体格や寝姿が異なるので、理想的な枕の高さも異なるでしょう。枕が高すぎたり反対に低すぎたりすると体の不調を招く原因となるので、枕は「高さ」を重視して選ぶことをおすすめします。

理想的な枕の高さは、上でもお話ししたように体格・骨格・寝る姿勢によって人それぞれ異なります。ではどのように理想的な枕の高さを見つけたらよいのか、ポイントをみていきましょう。

◇うなじの隙間が埋まる

仰向けに寝たとき、枕がないと首の後ろのうなじ部分とベッドの表面の間に隙間ができます。その隙間を埋められる高さが、枕には必要です。

◇頸椎を支えられる

成人の頭の重さは、体重のおよそ10分の１と考えられています。例えば体重60㎏の人なら6㎏もの重さがあることになるのです。重たい頭を支えているのは首の骨である頸椎で、寝ている間は枕がその役割を担います。

頭をのせると重みで枕は沈みますが、そのときに頸椎を支えられる枕の高さが必要なのです。実際に寝転がってみて、頭の重さが枕にちゃんとかかっているかを確かめましょう。

◇立っているときと同じ姿勢がとれる

立っているときの自分の姿勢をイメージし、寝ている間も同じ姿勢をキープできているかを確認してください。

コリ吉ロールは、ストレートネックでお悩みの方におすすめの首枕タオルです。特許取得のタオル枕なので自分で高さが調節でき、理想的な高さが見つかります。